【LED懐中電灯のルーメン表記は謎だらけ!】
先日我が家のLED電球が切れたので、一番明るいタイプを!と一般電球100W相当を売りにした明るさ1520ルーメンの電球をネットで購入。 すると確かに明るい。 あまり直視したくない程の眩しさで、ちょっと欲張りすぎたかなぁ? 1520ルーメン恐るべし!と思う程の光量でした。
同じく市場には明るさを売りにした様々なLEDライトが見受けられますが、、、ん?
15000ルーメン? 18000? 10万? なんと30万ルーメン? これはもう兵器でしょうか?
もう気が付きましたよね? そうなんです! 市場のLEDライトのルーメンという単位は明るさを比べる指標になっておらず、元々曖昧な部分が多い単位であるのを言い事に、販売店が好き勝手な数字を付けて競争しており、明るさと全く関係なく、どんどん桁だけが増えていると言う変な現象が見受けられます。 私が発見した最高値は9千億ルーメン、いやもっと、1京よりさらに上の1該ルーメン(笑)と言う核爆発よりも凄そうな、あり得ない数値の出品も多数確認しています。 その中でも比較的評価の高いライトをいくつか選んで購入した中で、一番明るかったライトを【太陽見】と比べた結果は下の比較写真のとうりでした。 【太陽見】に近い明るさを出せるLED懐中電灯も一点だけありましたが、重さもサイズも5倍程あり、いつも持ち歩けるようなコンパクトなモノではありませんでした。 よって、一切当てにならないルーメン表記には惑わされないように!と最初に言わせて頂きます。
【元々ハイパワーな高級ライトを限界までパワーアップ!】
懐中電灯としてではなく、閃光弾のように緊急時に我が身を守れる、防犯専用ライトを作りたかったので、数あるLEDライトメーカーと交渉し、選別。 とにかく本当に眩しすぎて、ハイパワーで、常に持ち運べるコンパクトサイズに拘り、たどり着いたのがこちらのモデル。 なのですが、さらにこのモデルを限界までパワーアップしてもっと強い光にしたいと発注! 製造工場は「そんなに強くしたらバッテリー消費が早くなりますけど、、、?」と言うのですが、非常時のみならば眩しいほど防犯効果が高いので、通常使用には不向きな、この眩しすぎる防犯ライト【太陽見】を開発致しました。
【目を閉じても眩しい!】
もし、【太陽見】の光を向けられた場合の眩しさを表現すると、晴れた真夏の正午の太陽を直視しているような光です。 ですので、日中の屋外でも、明るい部屋でも 2メートル以内の距離ならば相手の視界は真っ白になり、こちらの動きを把握するのがとても困難になります。 暗い場所だとさらに激しい光に感じ、見ようとすればする程、後々も光の残像で目が眩んだままになる事でしょう。 近距離なら目を閉じても眩しくて、視界は真っ赤になり熱も感じます。 実際に防犯時に使用する場合は、スイッチONで一番最初に入るストロボ点滅モードをオススメします。 最大の明るさで激しくフラッシュするこのモードが一番効果的だと思われます。
【非常時のお守り、普段はロックを掛けて!】
こんなに凄い【太陽見】ですが、先にも書きましたとうり、小型サイズでこれ程の限界パワーに調整している為、特にハイパワーモードでは本体が少し熱くなる場合があります。 素手で持てない程の高熱ではありませんが、丁度使い捨てカイロくらいの温度にはなります。 また、バッテリーが減ると光量が少しずつ落ちてしまう為、一度でも使用したらすぐに再充電し非常時に備える事をオススメします。 通常持ち歩く場合は、バッグの中で勝手にスイッチが入らないようになるべく専用ケースに入れ、スイッチのロックは必ず掛けて誤動作を避けましょう。
同じ条件で計測した数値差ですので、明るさの参考にして下さい。 写真では光の方に露出が合ってしまい、周囲が暗く写って見えますが、実際は明るい部屋で撮影しており、壁に当たった【太陽見】の反射光も長く直視できない明るさでした。
連続使用時間(目安) |
充電時間(ゼロ?フル充電) | 約3時間20分 |
ストロボ点滅 | 約7時間15分 |
ハイパワー | 約2時間15分 |
ノーマル | 約2時間37分 |
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